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経営計画を立てる際には「経営理念」が必要!

皆様、こんにちは。

中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中です。

           

いつもブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。

                

経営計画 補助金申請 代行

さてさて、前回まで「経営計画を立てる前には『自社の分析』をしましょう」という話をさせてもらっておりました。

           

その『自社の分析』でお伝えしたいことは全てお伝えしましたので、「では、いよいよ数値計画の作成か!」と思いきや、実はまだ数値計画を立てる前にやるべきことがあります。

         

『経営理念』の作成です。

           

             

「経営理念、いるの?」と思われた方もいることでしょう。

           

答えは「Yes!」です。経営計画を立てるためには、絶対に必要なものです。

               

今回のブログでは、その理由についてお話ししようと思います。

                 

経営理念が必要なのはなぜか?

             

もし経営理念が存在しない、数値計画だけの経営計画になっていたとしたら。。。

               

数値計画さえあれば「今年はどこまでやればよいのか」「今月はどうすればよいのか」は分かりますので、ある程度はOKです。

            

でも「ある程度」レベル。

     

「良いレベル」の経営計画にするためには、「『なぜ』それをやらなければならないのか?」が盛り込まれていなければなりません。

                

経営計画を作る目的の1つは「皆が同じ目的を持てるようにするため」です。

         

経営理念が無い経営計画は、どうなってしまうか?

                 

『なぜ』『何のために』目標であったり数値計画を達成させなければならないのかが経営計画に盛り込まれていなければ、一時的には上々なテンションで経営計画に書かれていることを遂行できるでしょうけれど、絶対に息切れします。

              

             

息切れしてしまったら、目標達成することは難しいでしょうね。

                 

マラソン選手がエネルギー切れしてバテバテの状態になっているところで、突然復活して元のスピードを取り戻すなんてこと、ないですよね。

             

経営計画の場合、息切れを起こさないようにするためには、繰り返しになりますが『なぜ』『何のために』が無いといけないんです。

             

ティー・エー・リンクの場合であれば『経営計画をもっと世の中に広めたいからだよね』『経営者の方々に“これで良かったんだ”という安心感や感動を得てもらいたいから、経営支援を行っていくんだよね』ってことです。

         

こういう想いがあれば、多少いまが辛かったり厳しかったとしても、下を向かずに前を向いて、頑張っていくことが出来るわけです。

            

社員とこの想いを共有することが出来ていなかったら、どんなに素晴らしい目標を掲げたとしても、経営者自身が満足いく数値計画を立てたとしても、達成できずに終わってしまうだろうな。。。

      

組織や社員が付いてこないですもの。

                  

経営計画を立てる際には、まずは経営者自身の「『何のために』この会社が存在しているのか」「『なぜ』この仕事を行っているのか」を明確にするようにしましょう。

       

それ、どうやってやるか?

      

それはまた次回のブログで、ご紹介しようと思います。

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