皆様、こんにちは。
中小企業の輝く未来を支援するナビゲーター、株式会社ティー・エー・リンクの田中亮です。
今日は、当社がメイン事業としている【経営計画】についてお話ししようと思います。
皆様は、【経営計画】にどのようなイメージをお持ちでしょうか?
「数値計画」
「中小企業が作るものではなく、大企業がつくるのもの」
「時間をかけてコンサルタントにつくってもらうもの」
様々なイメージがあると思いますが、私は「中小零細企業も含めた、すべての企業がつくるべきもの」であると思っています。
「経営計画 = 数値計画」ではありません。
会社が、会社のトップリーダーが、どのような『ありたい姿』を描いているのかを具体的に示すツールであると思っています。
具体的には、経営理念(ミッション・ビジョン・バリュー)や、未来の目標(5年後や1年後の目標)、その目標を達成させるための戦略や戦術、その戦略や戦術を数字に置き換えて表現した数値計画。
それらを1つにまとめたものが「経営計画」。
ありたい姿を描いたり、未来の目標を掲げるのは、大企業だけが必要なのではなく、中小零細企業であっても必要です。
むしろ中小零細企業こそ、会社一丸・社員一丸となって会社を成長させるために、経営計画の中で経営理念を明確にするべきであり、未来の目標や戦略・戦術を共有するべきです。
大企業と違って中小零細企業は経営人的資源が限られていますから、社員1人1人の活動・活躍が大事になりますからね。
だから、経営計画は数値計画なのではなくて、会社のありたい姿を具体的に示したもので、共有されるべきものなのです。
では、具体的な「経営計画」の中身について、次回以降のブログでお伝えしていきたいと思います。
本日も最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。